IPネットワーク

IPv6アドレス整形

IPv6アドレスの短縮形、完全展開形、ゾーンID保持、MACアドレスからのEUI-64生成をローカルで確認できます。

いつ使うか

いつ使うか IPv6アドレスをRFC 5952短縮形と完全展開形で確認したいときに使います。
誰向けか ネットワーク・インフラ運用で、外部送信せずに下準備や確認をしたい担当者向けです。
何が分かるか 短縮形、完全展開形、EUI-64生成過程を表示します。
次に使う関連ツール IPv6プレフィックス計算 MACアドレス整形 CIDR・サブネット計算

入力

結果

出力

IPv6整形結果

実務で使う場面

  • IPv6設定値の圧縮形と完全展開形が同じ値かを変更レビューで確認するとき。
  • ログ、設計書、ACLのIPv6表記を正規化して差分を読みやすくするとき。
  • MACからEUI-64を組み立てる既存設計を読み解くとき。

入力例と期待される出力

完全展開形を短縮形へ

入力
2001:0db8:0000:0000:0000:ff00:0042:8329
期待される出力
短縮形は2001:db8::ff00:42:8329、完全展開形は入力と同じ16進4桁×8グループです。

最長のゼロ列を確認

入力
2001:db8:0:1:0:0:0:1
期待される出力
短縮形は2001:db8:0:1::1、完全展開形は2001:0db8:0000:0001:0000:0000:0000:0001です。

結果の読み方

  • 短縮形では各groupのleading zeroを省き、2つ以上続く最長のゼロ列を::へ圧縮します。同じ長さなら左側の列を選びます。
  • 完全展開形は比較用の8 groupです。zone IDは保持でき、IPv4-embedded表記も入力できますが、アドレス欄へprefix lengthは入力しません。

注意事項

  • ::は1つのIPv6アドレスで1回だけ使えます。複数のゼロ列を同時に省略すると、元の8 groupへ一意に戻せません。
  • 整形結果は到達性、割当状況、重複、routing、DNSを検証しません。設定適用前は対象ネットワークの設計と実機状態を確認してください。
  • このページのdocumentation prefixは例示用です。IPv4のprivate/publicのような単純な分類でIPv6の利用可否を判断しないでください。

関連ツールと次の流れ

  1. IPv6プレフィックス計算表記をそろえた後、prefix内の利用可能範囲を確認します。
  2. ルート集約・CIDR要約ヘルパー複数の経路を確認・集約する作業へ進みます。
  3. config区間抽出・正規化設定ファイルから関連するIPv6設定区間を抽出します。

利用メモ

  • 入力内容は保存せず、ブラウザ内で処理します。
  • 外部APIやCDNへ送信しません。

実務上の注意

  • IPv6の到達性確認やDNS lookupは行いません。
  • EUI-64は設計理解用で、実運用ではプライバシー拡張の有無も確認してください。