AI相談ワークフロー

ログ前処理・トークン概算

連続重複行や類似行の折りたたみ、severityフィルタ、処理前後のトークン概算をブラウザ内で行います。

いつ使うか

いつ使うか 大きいログをAI相談前に折りたたみ、トークン量を概算したいときに使います。
誰向けか ネットワーク・インフラ運用で、外部送信せずに下準備や確認をしたい担当者向けです。
何が分かるか 処理後テキスト、折りたたみ注記、概算トークンを表示します。
次に使う関連ツール AI投入前マスク AI相談プロンプトビルダー ログ用正規表現テスター

入力

結果

出力

処理後にトークン概算を表示します。

  • 処理後に注記を表示します。

処理後テキスト

実務で使う場面

  • 連続する重複ログを折りたたみ、一次確認用の行数を減らすとき。
  • severityの低い行を除外し、警告以上の流れを先に確認するとき。
  • AI相談前に処理前後の概算token量を比較するとき。

入力例と期待される出力

完全一致する連続重複

入力
2026-01-15T13:00:00Z INFO health check completed 2026-01-15T13:00:00Z INFO health check completed 2026-01-15T13:00:00Z INFO health check completed
期待される出力
2026-01-15T13:00:00Z INFO health check completed ×3回 注記に「連続重複行を2行折りたたみました。」と表示します。

documentationログをseverity下限warnで整理

入力
2026-01-15T13:00:00Z INFO documentation check completed 2026-01-15T13:00:01Z WARN documentation latency threshold exceeded 2026-01-15T13:00:02Z ERROR documentation request failed
期待される出力
2026-01-15T13:00:01Z WARN documentation latency threshold exceeded 2026-01-15T13:00:02Z ERROR documentation request failed 注記に「severityフィルタで1行除外しました。」と表示します。

結果の読み方

  • ×N回は、同じ行または正規化後に類似した行が連続してN回現れ、先頭の1行へまとめられたことを示します。
  • 注記のseverityフィルタ件数は、選択した下限より低いと認識されて除外された行数です。severityを認識できない行は保持されます。
  • token数は文字種から求める概算で、画面では誤差目安を±30%と表示します。AI modelごとの厳密値ではありません。
  • 類似行判定はtimestamp、10〜13桁の数値、数値、hex値などを正規化してから連続行を比較します。

注意事項

  • 入力が1MBを超えると、先頭1MBだけを処理して注記を表示します。
  • 重複と類似の折りたたみは連続行だけが対象です。離れた同一行はまとめません。
  • 類似行の集約では、正規化された値が異なる別事象を同じ行としてまとめる可能性があります。
  • severityフィルタにより、原因を読むための前後contextを失う可能性があります。
  • 処理後も秘密情報や実環境の識別子が残る可能性があります。
  • これはAI投入前マスクより前の圧縮処理であり、匿名化処理ではありません。
  • incident調査では原本を別途保持し、処理後テキストだけを証跡にしないでください。

関連ツールと次の流れ

  1. epoch時刻変換ログ時刻をUTCやJSTへそろえ、事象の順序を確認します。
  2. ログ用正規表現テスター残したログへ適用する抽出patternとmatch行を確認します。
  3. AI投入前マスク圧縮後のログに残る識別子を外部相談前にマスクします。
  4. AI相談プロンプトビルダー整理したログの要点と確認依頼を相談文へまとめます。

利用メモ

  • 入力内容は保存せず、ブラウザ内で処理します。
  • 外部APIやCDNへ送信しません。

実務上の注意

  • 前処理後も機密値が残る場合があります。
  • トークン数は概算で、モデルごとの差があります。
  • 1MBを超える入力は先頭のみ処理します。