ワークフローガイド
IP設計の進め方
新しいネットワークや拠点のIP設計では、単一のCIDRだけでなく、既存範囲との重複、将来の集約、払い出し余裕を同じ設計メモで確認します。ここでは入力を小さく分け、決定理由を残す順番を示します。
14 件の関連ツール3 つの確認段階
進め方
CIDR、重複、集約、DHCP、NATを確認しながら、IP設計の前提を整理するためのガイドです。
利用条件を書き出す
拠点、VLAN、利用者数、固定割り当て、将来増分を先に整理し、必要なアドレス数と分割単位を決めます。
CIDRと重複を確認する
候補CIDRの範囲を確認し、既存ネットワークや払い出し予定との重複・包含を分けて見ます。
経路と運用条件を整える
集約候補、VLAN表記、DHCP/NATの余裕を確認し、経路広告やACLに必要な表記を設計メモへ残します。
この進め方で使うツール
ツール一覧のワークフロー分類と同じmetadataから表示しています。
IPv4/CIDR設計ヘルパー
IPv4設計の入口として範囲と分類を確認する
CIDR・サブネット計算
CIDRからIPv4範囲を確認する
CIDR重複チェック
CIDR同士の重複を確認する
ルート集約・CIDR要約ヘルパー
複数CIDRを集約候補にまとめる
ワイルドカードマスク計算
CIDRとマスクをワイルドカードへ変換する
IPv6プレフィックス計算
IPv6プレフィックスを正規化して分割する
DHCPスコープ設計計算
DHCP払い出し範囲と余裕を見積もる
NATポート枯渇計算
NATポート枯渇リスクを概算する
IPv6アドレス整形
IPv6表記を整える
VLANリスト整形
VLAN listを正規化する
OSPFコスト計算
OSPF costを帯域から見積もる
BGP Prefix-list補助
prefix-list条件を候補CIDRで確認する
CIDR差分・包含チェック
CIDRリスト差分と包含を確認する
Routing収束影響見積
収束時間中の影響量を見積もる
確認メモ
計算結果を作業や報告へ使う前に、前提と範囲を確認します。
- 設計値は将来の増分を含む前提として残します。
- 実ネットワークへ適用する前に、ルーティングとACLの影響範囲を別途レビューします。
ほかのワークフロー
作業の目的に近いガイドを選べます。
転送計画所要時間、必要帯域、TCP制約、バックアップ時間枠を分けて確認し、計画に必要な前提を整理するためのガイドです。MTU/オーバーヘッドMTU、MSS、UDP payload、カプセル化、ppsを順に確認するためのガイドです。SLA/保守停止予算、保守時間、変更リスク、説明文を整理し、作業前の前提と確認事項を整えるためのガイドです。容量/負荷ログ、監視、成長率、リクエスト、セッション、ストレージを見積もり、容量計画の前提を整理するためのガイドです。DNS/セキュリティ補助公開DNSの確認と、共有前のローカル安全確認を分け、公開範囲と手順を整理するためのガイドです。報告メモ計算結果、確認条件、影響、次の確認を運用報告や設計メモへつなげ、記録手順を整理するためのガイドです。