ワークフローガイド
MTUとオーバーヘッド確認の進め方
トンネルやVPNをまたぐ通信では、見かけのMTUだけでは安全なpayloadサイズを決められません。経路上のヘッダーと追加カプセル化を分け、TCPとUDPの実際の制約を確認します。
10 件の関連ツール3 つの確認段階
進め方
MTU、MSS、UDP payload、カプセル化、ppsを順に確認するためのガイドです。
経路と追加ヘッダーを特定する
L3 MTU、VLAN、VPN、トンネル、暗号化など、通信経路で増えるヘッダーを整理します。
TCPとUDPを分けて計算する
TCPはMSSとPath MTU、UDPはフラグメントを避けるpayload上限を確認し、用途ごとの値を残します。
機器負荷と帯域余裕を確認する
小さいパケット時のpps、QoS割当、interface error/discard率も確認し、装置性能の前提を明確にします。
この進め方で使うツール
ツール一覧のワークフロー分類と同じmetadataから表示しています。
MTU・MSS・オーバーヘッド計算
MTU/MSSとヘッダー影響を見積もる
TCP MSS clampヘルパー
Path MTUからMSS clampを見積もる
TCPスループット推定
ウィンドウとRTTからTCP速度を推定する
UDP payloadサイズヘルパー
MTUからUDP payload上限を見積もる
カプセル化オーバーヘッド比較
方式別の実効MTUを比較する
NATポート枯渇計算
NATポート枯渇リスクを概算する
パケットレート計算
帯域とサイズからppsを見積もる
QoS帯域割当計算
QoS class帯域を概算する
インターフェースエラー率計算
interface counter差分から率を出す
VPNトンネル容量見積
VPNトンネル容量を見積もる
確認メモ
計算結果を作業や報告へ使う前に、前提と範囲を確認します。
- 装置や資料ごとにL1/L2 overheadの扱いが異なるため、採用した前提を明記します。
- 本番変更前には実経路でのMTU確認と監視項目を準備します。
ほかのワークフロー
作業の目的に近いガイドを選べます。
IP設計CIDR、重複、集約、DHCP、NATを確認しながら、IP設計の前提を整理するためのガイドです。転送計画所要時間、必要帯域、TCP制約、バックアップ時間枠を分けて確認し、計画に必要な前提を整理するためのガイドです。SLA/保守停止予算、保守時間、変更リスク、説明文を整理し、作業前の前提と確認事項を整えるためのガイドです。容量/負荷ログ、監視、成長率、リクエスト、セッション、ストレージを見積もり、容量計画の前提を整理するためのガイドです。DNS/セキュリティ補助公開DNSの確認と、共有前のローカル安全確認を分け、公開範囲と手順を整理するためのガイドです。報告メモ計算結果、確認条件、影響、次の確認を運用報告や設計メモへつなげ、記録手順を整理するためのガイドです。